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【これを読めばすべてわかる!】2026/27 マンチェスター・ユナイテッド開幕前情報

NEWS(ニュース)

主なOUT/保有状況

重要なのはCasemiroの退団。昨季33先発、2,570分、9得点を記録した選手を失ったうえ、Ugarteが長期離脱しているため、SantosとTielemansを2人獲ってもCMの純粋な人数はむしろ余裕がない。Optaも同じ問題を指摘している。 

公式トップチームスカッド

背番号はManchester United公式メンズチームページの表示を基準にした。Rashfordだけは現在ページ上で番号が表示されておらず、#10はCunhaが保持している。これはRashfordの残留・役割がまだ完全には固定されていないことを象徴するが、背番号未表示だけを「退団決定」と解釈してはいけない。 

25/26数字はPLのみ。出場/先発/分/G/A

選手リスト・背番号:United公式。昨季PL出場データ:StatMuse。 

ポジション別序列

ここで重要なのは、開幕時点の「Santos+Tielemans」とシーズン中盤の最適解が同じとは限らないこと。MainooはCarrickの昨季復活劇で中心選手になっており、長期的にはSantos/Mainoo/Tielemansの三者から相手に合わせて2人を選ぶ形になる可能性が高い。 

負傷・コンディション

UgarteについてはUnited公式も膝靱帯手術からの回復中と明記。Optaは「シーズンの大半を欠く」可能性を前提に中盤の層を問題視している。 

キャプテンとリーダー

キャプテンはBruno Fernandes。昨季も主将としてリーグ最多21アシストを記録し、Carrick体制では10番として攻守の基準点を担う。実戦上のリーダーはMaguire、Shaw、Tielemans、de Ligt。MaguireについてはRashford復帰に公に支持を示すなど、ドレッシングルームでの影響力も依然大きい。 

アカデミー

最も注目すべきはShea Lacey。19歳の右WGで、昨季シニアデビュー済み。OptaによればAmorim後にさらに3試合出場し、プレシーズンではAtlético Madrid戦で鋭い1対1からPKを獲得した。Mbeumoが中央へ移る試合ではAmadとRW枠を争える。 

JJ Gabrielはまだ15歳だが、Atlético戦でシニア初出場を経験し、Milan戦の遠征メンバーにも残った。中央でもワイドでもプレーする爆発力のあるアタッカーで、今季は「常時戦力」ではなく、カップやベンチ入りを通じたトップチーム接続の年と見るべき。Dan Armerは18歳CBで、プレシーズンで評価を上げた。CBの負傷が重なれば出場機会が生まれる。 

Jack Fletcher、Tyler Fletcher、Harry Amass、Toby Collyerも公式メンズチームページに掲載されており、CarrickがAcademyへのルートを明確にしていることは昨季との変化の一つ。アモリム時代477分だったホームグロウン選手の出場時間が、Carrick体制では1,581分へ増えたというOptaの数字は象徴的である。 

中盤・攻撃・守備のポジション別分析

まず「Carrickの中盤に必要な能力」を定義する。

重要度順に、

①プレッシャー下でCBから受ける能力
②中央から前へラインを越すパス
③失った直後に中央を閉じる能力
④広いスペースを守る機動力
⑤10番へ適切なテンポで供給する能力
⑥ボールを持たない時間のポジショニング

である。Carrickの中盤は、派手な縦パス数だけでなく、「相手プレスを一度受けて、味方が前向きになるパスを返す」ことが非常に重要になる。 

Mainoo

昨季28試合、16先発、1,662分。Optaによれば、相手が4m以内にいる状況でのパス成功率は87.2%で、400本以上パスを試みたPLミッドフィールダー88人中13位。2m以内という「high pressure」では85.7%で11位。さらに高圧下での前方パス成功率は70.1%で8位だった。これはCarrickの6/8に極めて重要な能力である。 

一方、Mainooは破壊的なボールハンターではなく、広大なスペースを単独で守るスピードもエリートではない。したがって「Mainooは6番か8番か」という議論より、Mainooのプレス耐性を活かしつつ、その隣にどの守備範囲を置くかと考えるべきである。 

Andrey Santos

Optaによれば62%のデュエル勝率を上回った「名目上のPLミッドフィールダー」は900分以上出場組で3人だけ。前方パス成功率80%も同条件で上回る選手が3人だけだった。つまりSantosの最大の魅力は、守備に参加しながら、ボールを失わず前に出せること。 

Tielemans

Tielemansは「Santosより攻撃的、Brunoより後方」という位置が最も自然。相手が低く守る試合では、ペナルティーエリア手前からの配球、サイドチェンジ、シュートでMainooより直接的な武器を与えられる。反対に相手がLiverpoolやCityのように中央を高速で突破する場合、Santosとの2枚ではスペース管理が問題になる可能性がある。

Ugarte

昨季は22試合、先発8、887分のみ。ボール奪取、プレッシング、セカンドボール回収という意味では現スカッドで最も「守備型6番」に近いが、長期負傷で今季序盤から中盤の計算に入れられない。これによってBalebaの必要性がさらに高まっている。 

現在の中盤組み合わせ評価

現時点での結論は「開幕はSantos+Tielemans、シーズン全体の最適解候補はSantos+Mainoo」。 ただしBalebaが正式加入すれば、この序列は一度リセットされる。

攻撃陣の昨季PL数字

90分換算はStatMuseの出場時間から算出。xG/xAは今回取得した同一プロバイダーの選手表に含まれなかったため、別プロバイダー値を無理に混ぜていない。 

ここで最も興味深いのはŠeško。17先発、1,643分しかプレーしていないのに11得点で、90分換算0.60点。シュートも3.34本。健康で30試合前後先発できれば、15~20リーグ得点へ最も自然に伸びる候補である。これは予測であり保証ではないが、昨季のrateから見て合理的なレンジになる。 

Mbeumoは11得点、Cunha10得点で、9番だけに得点を依存しないのがこの前線の長所。Brunoも9得点+21アシスト。したがって今季の理想は「20得点FWを探す」より、Šeško 15~18、Mbeumo 12~15、Cunha 10~13、Bruno 8~10という複数得点源を作ることである。

Amadの数字は2得点3アシストと物足りないが、BOX内タッチは90分5.31とMbeumo以上。これは「ゴールに関与する位置には入っているが、最終結果につながっていない」可能性を示す。今季のブレイク余地の一つである。 

Zirkzeeも625分という小サンプルながらシュート3.60/90、box touches 6.77/90。ただし2得点しかなく、Šeško、Mbeumo、場合によってはRashfordより序列が下がる可能性がある。残留するなら今季は重要な勝負年になる。 

CB評価

この5段階は公開スタッツではなく、Carrick戦術への適性を整理したスカウティング評価。最も「Carrick的」なのはYoro+Martínezだと見る。Martínezが左から前進パスを出し、Yoroが広い背後をカバーできるからである。ただし空中戦・フィジカルでMaguire/de Ligtを必要とする試合は多い。

SB

Shawは昨季38試合全先発、3,218分でチーム最多出場時間。31歳になった選手がChampions Leagueを含む最低48試合シーズンで同じ稼働を続けられると考えるのは危険で、OptaもLB補強を急務と評価している。 

Dalotは29先発+5途中出場で最も安定した右SB。Mazraouiは11先発にとどまったものの、左右SB、CB、場合によっては内側の中盤的ポジションまでこなせるため、欧州復帰シーズンには非常に価値がある。Dorguは昨季4得点4アシストで、Carrick体制ではLBより高い位置での起用が注目点になる。 

GK

Lammensは昨季32試合すべて先発、2,880分。Bayındırの6試合を除きほぼ完全にNo.1だった。Carrickの短いビルドアップでは、単純なセーブ率だけでなくCBを引きつけるためのショートパス精度、相手が前から来た際の中距離配球が必要になる。Darlowは競争相手というより、安定したNo.2という位置づけが自然。 

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